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DEMプログラムの妥当性検証

Posted: 2026年2月19日(木) 20:25
by kominami_katsuyuki
最近趣味でDEMを勉強しています。
ひとまず2次元のDEMコードが作れたので、精度の検証をしたいと考えています。そこで、DEMでは一般的にどのような検証方法があるのかお尋ねしたいです。また、他にも気になる点があったので以下にまとめました。

・単一粒子での検証で事足りるか(複数粒子での検証は必要ないか)
・もし複数粒子での検証が必要になる場合、実験データはGoogle scholarから入手できそうか?

お手数ですがよろしくお願いいたします。

Re: DEMプログラムの妥当性検証

Posted: 2026年2月21日(土) 11:15
by 管理人
1粒子系では自由落下のような単純な運動しか検証できません。したがって、まず2粒子系(粒子―粒子、粒子―壁)の運動を対象とし、解析解と数値解が一致するかどうかを確認します。減衰振動など、力学の教科書に掲載されている典型例で確認します。

3粒子以上になると一般に解析解は存在しないため、可視化によって不自然な挙動が生じていないかを確認します。さらにエネルギー収支を逐次チェックすることで、時間積分が正しく実装されているかどうかを検証できます。

モデルが独自のものでない場合には、信頼できるオープンソースのプログラムと同じ系で計算結果を比較し、丸め誤差の範囲内で一致することを確認するのが望ましいと考えます。

Re: DEMプログラムの妥当性検証

Posted: 2026年2月21日(土) 16:18
by kominami_katsuyuki
回答いただきありがとうございます。
DEMの精度検証における疑問点が解消できたのでとても助かりました。また、比較用のオープンソースコードとしてLIGGGHTSの使用を検討しています。LIGGGHTSの扱い方などで今後も質問することがあるかもしれないので、その際はよろしくお願いいたします。