wikipedia変更

DEM wikipedia を充実させていくために議論する場.
目標は個別要素法を数値標高モデル (Digital Elevation Model; DEM) よりSEOを高めることです.
opendemjapan
Site Admin
記事: 2
登録日時: 月 6 23, 2025 5:55 pm

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投稿記事 by opendemjapan »

かねてより、個別要素法(DEM)に関する Wikipedia 記事のあまりの簡素さに忸怩たる思いを抱いておりましたが、編集という“ドン・キホーテ的猪突猛進”に踏み切る勇気が湧かず、長らく逡巡しておりました。──しかしこのたび、意を決して大幅な加筆を敢行。ひと筋縄では行くまいと身構えていたものの、その懸念は杞憂であったことを嬉しくご報告申し上げます。
加筆前の記事は
- 概要
- 運動方程式
- 商用ソフト 3 点
のみという、富めるもの(有限要素法や分子動力学法)の長大さに比して、貧しき者(個別要素法)の窮状を如実に示すお寒い内容でした。
幸い私は、パソコンを覚えた当初から十本の指で LaTeX を叩き、数式と戯れてきた身。**“数式を書くのがめっぽう得意”**という取り柄をフル稼働し、理論節に式をふんだんに織り込みました。
なお、「DEM」で検索すると Digital Elevation Model(数値標高モデル) が首位を占めるという屈辱的状況に一矢報いるべく、同項冒頭へ
「この項目では数値標高モデル (Digital Elevation Model; DEM) について解説しています。離散要素法 (Discrete Element Method) については『離散要素法』をご覧ください。」
という 曖昧さ回避注記 を差し込み、SEO 対策も万全を期しました。
とはいえ、壁面との干渉計算・接触判定、Voigt 以外の接触モデル 等には未着手であり、商用ソフト追放活動を標榜する私としても忸怩たる思いを禁じ得ません。さらなる推敲、出典整理、ライセンス表記の雛型作成など、もしご要望があれば喜んでお力添えいたします。どの段にもう一段ブラッシュアップの余地がありそうか──忌憚なきご指摘を賜れれば幸甚です。